ホワイトピーチ オベーション デルイタ2017.5.21ホワイトピーチオベーションは、とうとう里子に出しました。 ホワイトピーチ2017.5.16 ホワイトピーチオベーション2017.5.16 ホワイトピーチ開かない方が2017.5.17 ホワイトピーチ開くと2017.5.17 これと似た品種のラブリーモアと比べて咲かせやすい方を選び、枝が伸びないので天接ぎしてやっと満足に咲くようになったのですが、どうしても花色が気に入りません。咲き始めの覆輪だけの状態を保ってくれていれば良いのですが、開くと花弁全体にピンクが広がってしまいます。 棚の栽培面積が限られていて、今回3種類増やしましたので、何かを減らさなければなりませんでした。3種類の鉢は今のところ12cm鉢にしていますが定着したら、秋には15cm鉢に鉢増しします。そうなると置ききれなくなりますので、またなにか出さなければならないかも知れません。 2011.5.24 朝方の気温が12℃で午前中雨が降り続いていましたが昼になりようやく雨がやんで、空が明るくなってきました。これで暖かくなるでしょうか。 次はホワイトピーチオベーションです。この花は房咲きとなり、何時頃が見ごろになるか写真を毎回撮ってはいましたが、これくらいで良いかなと思われますのでアップします。 ホワイトピーチオベーション ホワイトピーチオベーション ホワイトピーチオベーション ホワイトピーチオベーション どのくらいがこの花の魅力を出せるのでしょう。なかなか難しいです。似た花にラブリーモアがありますが、今年はそちらの花は不調であまり大きくなりません。咲いたらご紹介しますが、ホワイトピーチのほうが丈夫なのでしょうか。 花芯が見えた花もありましたのでそちらもアップしておきます。 ホワイトピーチオベーション花芯 2010.5.29 ホワイトピーチオベーション オベーションシリーズはどなたが作出されたのでしょうか。オランダのデ・ルイターで良いのでしょうかね。昔作った手元のメモには2002年作出と、2000年の2通りと書いてありましたが、どこから調べたか忘れました。 スカーレットオベーション、コーヒーオベーションなどいまだ健在のようです。 それでいつも疑問に思っていたラブリーモアとの違いですが、今年両方が同時に咲いて、やっと違いがわかりました。ホワイトピーチのほうが横張り性で、ラブリーモアのほうがコンパクトです。 花も花弁にゆるい切れ込みが入るのがラブリーモアで、平弁なのがホワイトピーチでした。いつも同じ種類なのではないかと思っていましたが、育ち方の性質が異なるようです。 ただ、どちらも花のもちが悪く、開花して1日で満開になって蕊を見せてしまいます。最近の花もちの良い品種の登場で、これだけ花もちが悪いと里子行きの運命は免れそうにありません。 2009.5.31 ホワイトピーチオベーション ホワイトピーチオベーション ホワイトピーチオベーション ホワイトピーチオベーションです。2002年オランダのデルイター社作出。オベーションシリーズの一つです。花径5cm。香りは感じません。 ラブリーモアと全くそっくりで、並べてみても見分けがつきません。香りが違うかなと思うのですが、はっきり判りませんでした。 葉の色も同じようです。今度は新芽の色と樹形の違いに注意して観察してみようと思います。どなたかここが違うよとヒントを教えてただけませんか。 2008.7.5 ホワイトピーチオベーション バラの名前 ホワイトピーチオベーション 花径 6cm 樹高 22cm 香り 甘いフルーティ系 香り強度 2~3 色 白にピンク覆輪 花首 細い 作出者 2002年オランダ デルイター 栽培鉢 18cmスリット鉢 名前の由来 注 香り強度のランク コメント 突然の真夏のような暑さで、汗が吹き出てきます。蒸し暑い暑さの中で、ミニバラが次々と咲いています。 ホワイトピーチオベーションは、これまで紹介できるような花が咲かなかったのですが、ようやく株に勢いが出てきたようです。香りもわずかでしたがありました。 おなじオベーションなのに、スカーレットオベーションはとても丈夫ですが、ホワイトピーチオベーションはやや弱いようです。 これから元気になれば違った花を見せてくれると期待している花です。 |